み(仮)

the best is the enemy of the good

寒さのため, 寝袋を出してくる。そのまま11時間爆睡で, 異常に身体が痛い。身動きが取れないことに慣れていないためであるが, これからほぼ毎日この状態で寝なければならないことを考えると, 早く慣れなければと思う。
来月は図書館情報学検定試験を受ける予定でいるのだが, 当日の身分証提示についてホームページに上がっている書類以外に何があるか, 本部に回答を求めたところ, 凡そ一週間後の今日になって回答を頂いた。だいたい予想していた通りであるが, どれも持っていない。持っていない場合は連絡を~などとメールには書いてあったが, せっかくなのでその中の住基カードを作成しておくことにする。これから証明書が必要になってくることに備えるためである。
来月の試験であるが, 数日前から試験問題集を読んでいたところ, 半分ぐらいしか点数が取れなかったので, これはまずいと思い, その本の中で取り上げられている参考文献をリストアップし, これから読みすすめていこうと思う。普通に司書講習を受けたぐらいではこの試験ではまず点数が取れない。取れなくても資格に結びつく試験ではないので問題はないのだが, せっかく受けるのだから良い点は取っておきたい。

さて, 講習ではある先生の講義が非常に聴講生の間で評判が悪く, 自己満足だとか, 趣味の世界だとか色々言われたりしていたが, この問題集を解く限りではむしろ平均的な講義内容で, おそらく先生の講義では実際の試験を想定した内容が吟味されていたのではないか, と思われる。ほかの講義では, 先生の講義に比べるとレヴェルが低すぎて, 問題集の内容からして, 満点を取るぐらいのレヴェルがちょうどよいのである。これだけのレヴェル差があるので, , ではこの講習の意味はなんだったのか, と改めて考えさせられる。
今のところ私としてはあの講習とは入口に入るためのものでしかなく, 実際には働くための試験では難問が多く, 難関だらけであることを感じると, じゃあもう少しレヴェルを上げてほしいよな, とも思う。結局, この資格とはなるための資格なのか, なったあとの資格なのか, いまひとつ自分の中で明確な答えというのが出せていない。ただ, 働いたことのある人からすればこの講習はどうやら簡単なものらしく, その人たちが資格なしに働いていたことを考えると, 資格としての位置がいまひとつ弱いように思えるのは私だけであろうか。
ともかく, 実際に働いたことのある者が正職員になる際に有利なのである。

結局, 自転車は帰ってこなかった。決して安い代償ではないが, 隣町とは半ば隔離されていることを考えると, 自転車はどうしても買わなければ仕方がない。
とは言え, すぐに買えるわけではない。この際だから前の自転車以外にも色々考えてみようと思う。