み(仮)

the best is the enemy of the good

twitterのクライアント

最近のtwitterの傾向としては, まあ相変わらずネタが多いのだが, @yona2san氏をはじめ@efnran, @poteposhi氏など, 認識はしていたがあまり絡むことのなかったひとたちとのやりとりも多くなり, 私としては相変わらずの方向性でやっているのだけれど, 少しTLが賑やかになってきたようである。

関係ないが, earthquake.gemというtwitterクライアントがあって, 主にプログラマーが使うCUIクライアントなのだけど, ふと使いたくなってきょうは一日インストール方法を探っていた。

いまはOSはUbuntuを使っているが, 現在使っているLTS 14.04より前の12.02(だったと思う)というバージョンを使っていた頃にこのearthquakeを使っていて, Linux向けのクライアントはいろいろ試したのだけれど, 結局これが一番良いということで落ち着いていた。ほかにもCUIクライアントとしては私が今つかっているtwやTursesなどがあるが, Tursesは多少動作が鈍重で使いにくく, UIも見づらい。twはearthquakeよりも軽量で, 必要な操作なら出来るし他アプリケーションへの受け渡し, botとしての拡張性も備えており, CUIクライアントとして完成の域に達しているものの, その分機能が限定されている。
このearthquakeをUbuntuWindowsと併用して使っていたのだが, ブートローダのインストールに失敗してUbuntuを使えなくしてしまい, 新たに14.04で使おうとしてもインストール出来なかった経緯がある。今回も終日, 方法を模索していたのだが, 過去の自分がどうやってインストールしたのかまったくわからないほど, 難航した。
結果としてはインストールに失敗したのだけれど, まずRVMというRubyをまとめて扱う便利なものがあって, これをインストールし, GitHubにあるようにOpenSSlやReadlineをインストールしようとして何度も失敗した。rubyのバージョンは最新のものだが, これが対応していないのだと思い, ダウングレードさせたりもしたが, 結局うまく行かなかった。GitHubとしてはDockerという仮想管理ツールでのインストールを薦めていたのでこれも試したが, 以前同様, 32bit端末には完全に対応しておらず, インストールさえさせてもらえなかった。

twitterクライアント, いろいろあってTLを見ていても多様であるが, 大きくCUIGUI操作のものの2つに分化しており, そのうちのCUI操作のものはなかなかないので気に入っていた。GUIクライアントでも悪くはないが, 手元の端末だとtwitterの公式サイトでもなかなか重いと感じることがあり, Ubuntuではどうかなと思っていた(だからmikutterは使っていない)。Ubuntuも64bitの波に乗っていて, 古いネットブックを使っている身としてはいろいろと残念でならない。
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Windowsを使っていた頃はJanetterとSaezuriを交互に使う, という感じだったが, Janetterも最近は動作が重くなってきていて, 不評をよく目にする。代替案としてよくTween系列のものに乗り換えているユーザも見るが, Tweenは重いし, 操作性もあまりよくないので必要悪, という感じがする。Saezuriは軽量だが, リスト対応を限定的にしかしておらず, 私のように5つも6つもリスト管理している側からすれば, やはり物足りない。
原理派というか, アーミッシュのような生き方をしているtwitterコミュニケーション不全症候群の皆さんはKeitai WebやTwitter web clientなどで専ら用をたしているみたいだが, 私のような一日に2千もtweetを眺めているような(最近はそうでもないが)twitter廃人は, まったく問題にしていない。
普段はiPadを使っていて, PCは調べ物をするか音楽を聴く時以外はあまり開かない生活をしていて, 通常はiPadのTheWorldというクライアントを, PCではtw, もしくはtombfixでtweetをしている。TheWorld, twギャップ取得の不具合などもあるが, iPadの至福なtw体験をさせてくれる, 良いクライアントである。
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