み(仮)

the best is the enemy of the good

game

殆ど最近は艦これとWoTばかり。偶の空いた時間にスクフェス辺りを掻い摘んでやるぐらいで, ぷよぷよに至ってはご無沙汰気味である。

  • 艦これの新規イヴェントはまったくやってない。すまんね。と言うかレヴェルが足りない。圧倒的に。
    資材もない。普段のレヴェル上げに必要な資材すらままならない。なんでだ。
  • WoT Blitzは何周年記念だかの大規模アップデートで, 新ステージが出来たっぽい。一度そのステージに当たったものの, 通信エラーで気づいたときには轟沈してた。あわれ。
    やっぱりTier6辺りのドイツ戦車は不遇の扱いを受けていて, ISやKV系の戦車には圧倒的に力不足。相手が手練なのかもしれないけど, まず弾が通らない。
    • マップが広いので, 駆逐戦車系はやられやすい。数は本家の半分だが, すぐに見つかって撃破される。
    • 7輌の戦車は広域作戦には不向き。各々銘名が独自で撃破台数稼いでる感じ。マップで安置に先に居座られたらほぼ負け。
  • 今日は新作3DSの発表があった。最近は実況者のTLを監視しているが, 反応は上々で「暇人か」とさえ思う。TAS製作者は学生か無職か社畜かのどちらかなので(失礼)あまり盛り上がらなかった。というか, 昔のゲームを中心にTAS制作してるんだから今のゲーム事情に疎い人がいてもおかしくはない。以下同文。

book

ジェイムズ・トンプソンという人の小説を読んでいた。TLで回ってきたもの。最近亡くなられたらしい。
スウェーデンブラックノワールと呼ばれていて, スウェーデン国内の保守からは非難されているとのことだ。たしかに, 政治や軍, 警察, 治安, 文化, 性文化など多岐にわたる「暗黒」面が暴露(?)されていて, 日本と違って実名を隠さないから, 時の英雄がボロクソ言われていたりする。
描写も残酷で, 死因は性的に, 死因は可能な限りというぐらい強烈に描かれている。
推理面は...ちょっと作りすぎかな, というところはあるが, ハリウッド映画ほどではない。

トンプソンは割と死ぬ前まで書かれていたらしく, 未完のものもある。第二作目の『凍氷』(英題は "Lucifer's Tears")が2011年にNYで刊行されて以降, 正統な続編と思しきものが二作刊行されている(未邦訳)。速筆ではないだろうか。

amazonで調べてみたらどちらもペーパーバックがあるものの, ちょっと今は買えない。辞書を引きながら読む時間もゆとりもないので, 早急な邦訳を望みたい。

図書館が休館から開館していたので華氏451を借りて読んでいるが, 映画の方をすでに観ていたので退屈である。
映画との違いは今のところ微々たるもので, 情景描写が鼻について鬱陶しい。飛ばして読んでいるが, 翻訳もあまり面白いものではない。